8ポジ以上の長期決済待ちの対処法紹介

turtlesanalyze
こんにちは、タートルです。

以前、8ポジ以上のポジ追い時の決済待ちで最大121dというのがありました。
その時に「+2ラインまでの反発はありますよ」とお伝えしたと思いますが、オーナー様の声でもっと詳しく教えて!というのがあったので、今回はその長期決済待ちの対処法として紹介・解説したいと思います。

これから紹介する対処法はルールでは「ありません」。あくまで対処法なので完璧に理解した上で実行して下さい。
なので最低でも5回は読むこと!

この対処法はポイント、ポイントで持ち玉を部分決済していき、総持ち玉数を減らして含み損や精神的な部分を和らげるという方法です。
では見ていきましょう。

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2012年の4月に始まった下落での8ポジ追いの様子です。ポジ追いに関しての詳しい説明は省略します。
各々図をなめるように見て、なぜここでポジ追いなのかを考えてみて下さい。
それでも分からない場合はメールにてお問い合わせ下さい。

6/4に8235円で8ポジを取ってからは反発を見せています。
通常は黄色の点線である「決済水準ライン」が決済条件となり、今回のケースだと8ポジ追いなので5ポジ水準が決済ラインとなります。
つまり、9360円水準に来るまでは決済待ちということになりますね。

今回の対処法というのは、その決済水準ラインに到達を待たずして+2ラインで一旦ポジションを減らし、身軽になっておこうという考えです。

では、決済ケース①から見ていきましょう。

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初めの+2ライン到達ポイントである6/20の+2ライン8780円で決済をするケースです。
ただこのポイントでは全玉決済するわけではありません!ここがポイントになります。

8780円で利益が出るのは7ポジの8500円と8ポジの8235円のⅡポジションですね?
その利益が出るⅡポジションと同じポジション数を上から1ポジ、2ポジのⅡポジションを抱き合わせて決済します。

つまり、全玉を決済するのではなく
・1ポジ:10185①枚
・2ポジ:10010②枚 と
・7ポジ:8500④枚
・8ポジ:8235⑤枚 の計Ⅳポジション分を8780で同時決済するという仕組みです。

そして大事なのは決済と同時に8780円でポジションを取るということ。

1.2ポジを決済したことで3.4.5.6ポジが繰り上がることになり、それぞれ1.2.3.4ポジとなります。
そして新たに持った8780でのポジションが5ポジとなります。
5ポジと言っても5ポジの資金比率でなく、一つ前のポジションでの枚数に準じた資金比率になります。今回は3枚でなく、4枚。
これでポジションが

1ポジ:9900②枚
2ポジ:9560③枚
3ポジ:9360③枚
4ポジ:9100④枚
5ポジ:8780④枚

となり、総枚数が24枚から16枚に軽減できることになります。

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次の決済タイミングは4ポジ水準の9080円の寄り付きだった7/2を狙います。
先程と同様に9080で利益が出るのは、新たに持った5ポジ8780円のⅠポジション分ということなるので、1ポジの9900を抱き合わせで決済します。

1ポジ:9900②枚
5ポジ:8780④枚
の計6枚を9080円で同時決済。

そしてここもポイント!
先程は決済と同時に新たなポジションを持ちましたが、今回は新たなポジションを持ちません。なぜでしょう?
それは4ポジの9100に近いからです。新たなポジションが9100で受け持ってくれる感じです。

これで1ポジが削れて2ポジ以降を繰り上げると、
1ポジ:9560③枚
2ポジ:9360③枚
3ポジ:9100④枚

と、まぁ散髪してさっぱりしたような感じです。これで16枚から10枚に減らせました。
ここまで減らせたら、あとは決済水準ライン9360円まで待つことになります。

決済を9360円まで待つのはいいが、また下がってきたら?という展開も頭に入れておきます。
それが決済③ケースです。

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これまでの最終仕掛け値は9100の3ポジ。ではまた下がってきた場合、どこでポジ追いするのか?
正解は初期のポジ追いで仕掛けた仕掛け値水準となります。
どういうことかと言うと、9100の下の仕掛けは7ポジの8500、8ポジの8235が仕掛け水準となるわけです。

図では薄い赤の点線がそうですね。
ここまで下がってくるまでは今までのポジションで9360円待ち。
下げって来れば8500円で再びポジ追いします。8235円まで下がってきても同様にポジ追いをしていきます。
この時ラインは関係なく、単に値が8500円に到達した時点で持ちます。今回の場合だと4ポジに値します。

資金比率は決済①ケースで新規ポジションをとった形式で行います。
これでポジションは

1ポジ:9560③枚
2ポジ:9360③枚
3ポジ:9100④枚
4ポジ:8500④枚

これで総枚数10枚から14枚に。
このまま9360円待ちでもいいのですが、さらなる安全策を講じたい方は+2ラインで決済をして下さい。

8/7の+2ライン8930円が決済ポイントです。決済手順は先程と同じ。抱き合わせ決済です。
ここでは1ポジと4ポジの抱き合わせになります。

ここポイントです!
8930円は9100円よりも下なので新たにポジションを取る必要があります。
決済ケース①のパターンですね。ということでポジションは

1ポジ:9360③枚
2ポジ:9100④枚
3ポジ:8930④枚

あとはこの繰り返し。このポジションで9360待ちします。逆行すれば7ポジ、8ポジ水準でポジ追い。
最後の決済ケース④は③ケースと同様に8500円でポジ追い後、9360円待ちという選択を取ったケースになります。

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この対処法は+2ラインで決済する時に、利益が出るポジション分と同じ分だけ抱き合わせで決済し、総ポジション数を軽くするという手法になります。
あまり安全策をしすぎると、トータル収益が萎んでしまうので要注意です。
決済ケース④では勝負をかけて決済まで耐えた結果+6000円以上の収益をあげられることになります。

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この図は決済ケースごとにポジションの移動を表したものです。日足タートルバンドで一緒に見いただければ分かりやすいと思います。

いかがでしたか?
総枚数をおよそ10枚減らすだけで随分精神的には楽になりますね。
しかしどこかで勝負をかけた方が収益は大きくなります。そこはお忘れなく。
24枚で長期保有は不安ですが、14枚や16枚なら・・ という精神状態にして勝負します。

そんな風にこの対処法を使ってみてはいかがでしょうか?