7/8~9 日経225トレード結果+8595円

こんにちは、タートルです。

やっとトレード報告ができることになりました。このところの更新がストップしていたのは5/7からのポジ追いで7ポジ目までポジ追いが進んでおり、決済までに時間を要していたからです。
その間に7-9月期がスタートとし、新たなオーナー様を迎えフォローをするのに手が回り、なかなか考察や記事の更新ができませんでした。

それでは、その2か月間に及ぶ長期戦の模様を細かく解説していきたいと思います。かなり長くなりますがどうか最後までお読みくださいませ。

7/8 日経225先物取引トレード解説

遡ること5月の初旬からこの激闘が始まりました。

7-9a

5/7~5/13 4ポジ追い

5/7に利確したのを最後にここから悲劇のポジ追いの幕開けです。
5/7に利確したの19360の-2ラインでしたのでここを1ポジとし、次の仕掛けは-1.5ライン、-1ラインと追っていくわけですがポジ追いを行う条件として最終仕掛け値から100円以上かい離していることがあります。

つまりここでの最終仕掛け値は19360の1ポジとなります。
この100円以上かい離のつまり19460円以上に-1.5ラインがあれば有効となりますが、5/8はこの条件を満たしていなかったのでポジ追いラインを繰り上げ-1ラインとします。

5/8の-1ラインは19520なのでポジ追いは有効といえます。
そして注意するのが資金比率。5月は売りの倍建てですので2枚スタートとなり、2ポジ目は資金比率2の4枚を仕掛けます。(資金管理パターンDで解説)

次のポジ追いは+1ライン、+1.5ラインと追っていきます。これも同様に最終仕掛け値から100円以上の位置にあるラインが有効となります。

5/13の+1ライン19720で3ポジ、同日の+1.5ラインで19830の4ポジを拾います。4ポジからは資金比率3の6枚に上げます。

7-9b

5/19 TSS5ポジの損切り決済 -2210円

4ポジ追い後、-1ラインまでの下げ(決済待ち)も見られずミドルラインをサポートとして再度上昇を見せます。
4ポジ目は+1.5ラインでしたので次は+2ラインとなります。
タッチしたのが5/19の20010円。ここで5ポジ目です。

5ポジを仕掛ける際はもう一つのトレードであるrabbitとの合同決済させる5ポジの損切り策を行います。
TSSでは基本的に損切りはありませんが、今回のような6ポジ以降のポジ追いの際に不安視される大きな含み損を軽減させるための安全策としての損切り策は存在します。

手順としてはTSSの5ポジ到達時に1~3ポジの5枚(資金管理Dパターン)を5ポジの仕掛け値で決済し損切りします。
現在は売りの倍建てなので1~3ポジの保有枚数は10枚となりますのでその半分を損切り決済することになります。

5/19 日経225miniトレード結果
1ポジ 19360❶
2ポジ 19520❷
3ポジ 19720❷
➡決済 20010❺ -2210円

1ポジの19360のS1枚、2ポジの19520のS2枚、3ポジの19720のS2枚の合計5枚を20010で損切りという流れになります。
この時、同時進行でrabbitの買い仕掛けを決済しますが、この時rabbitの買いが発動したのが5/19の寄付き19850となり十分な値幅が確保できなかったので6ポジ仕掛け水準まで繰り上げます。
詳しくは下記rabbitトレード結果にて。

7-9c

5/21 6ポジ追い

5ポジ仕掛け時には1~3ポジの半分の保有ポジションを損切りしましたので1~3ポジの枚数が赤字で半分になっているのが図でお分かりいただけると思います。
5ポジで+2ラインの20010で仕掛けた次のポジ追いというのはこの20010から200円以上の20210円以上のラインが有効のラインとなります。

5/21の+2ラインは20250でしたのでここで6ポジを拾います。資金比率は4で8枚に上がります。そして5ポジ追いの時に述べていたラビットの決済をこの6ポジで行い、TSSの5ポジ損切りのヘッジ決済に当てます。

7-9k

rabbitによるヘッジ決済 +1325円

TSSと併行して走らせる短期のトレンドに強いトレードそれが「rabbit-ラビット-」です。ラビットの決済方法は2つしかなく、シグナルが発生するたびにドテン決済をするパターンと、今回のようにTSSの5ポジ(正確には6ポジですが)時にヘッジとしての決済をしTSSの損失分を少しでも和らげるという効果を期待してのヘッジトレードとなります。

rabbitのシグナルが出たのは5/19の寄付きの19985円のBシグナル。TSSの売りが倍建て時の場合は資金分配率は2:5ですので5枚を仕掛けます。
通常はTSSの5ポジ到達時に決済しますが、今回は利が乗ってなかったので6ポジ到達時にスライド。
(図で【TSS5ポジヘッジ決済】となっていますが、正しくは【TSS6ポジヘッジ決済】です)

TSS5ポジの損切り額が-2210円だったのでこのラビットの決済+1325円で損小に持っていくことができました。

5/21 rabbitトレード結果
5/19 Bシグナル 19895❺
➡5/21 決済 20250❺ 結果:+1325円

7-9d

6ポジを5/21に持ってからは7ポジ目の有効なポジ追いライン(★マーク)で待つもいずれも届かずで最終仕掛け値よりも高値圏でするもポジ追いできないストレスのかかる期間が続きました。

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6ポジの決済有効ライン(決済ラインと決済水準ラインを満たしたライン)は4ポジ仕掛け値の19720円以下の-1.5ライン以下が決済有効ラインとなります。
図の黄色の点線が決済有効ラインとなります。6月中ごろには一旦下押しが入る場面もありましたが、決済有効ラインには届かず、ヤキモキする展開が続きます。

7-9f

急伸のシグナルが発生 ~その①~

その下押しがあった6/18には急伸の予兆が発生します。
急伸の予兆のシグナルとは・・・1日の動きとしてタートルバンドの-2ラインにタッチし、反発した勢いが-1ラインまで到達する、一連の動きが発生した時に発生します。

図の水色の点線で囲んだ足が急伸の予兆を示す動きです。タートルバンドの一番下のラインである-2ラインに到達し強い買いの勢いが入った時に見せる動きで買い方の意欲を感じます。
過去15年以上もの検証で急伸の前にこの動きを見せることが多く、用心が必要です。

7-9g

急伸のシグナルが発生 ~その②~

6/18に-2ラインタッチから-1ラインまで戻す急伸の前兆を見せたのも束の間、2日後には1日のうちにタートルバンドのラインを3本以上上抜ける現象「ライン3本抜け(正確には4本抜け)」を発生させました。
ライン3本抜けの現象も強い買いの表れで今後の方向性として強い上方向を示唆する信号と捉えることができます。

-2ラインからの-1ラインの反発の強さ、そしてライン3本抜けとダブルで急伸のシグナルが発生したことでより強い、確実性の高い急伸予兆を出現させてしまいました。
ここまで6ポジで一旦の下押しで決済寸前からのWの急伸予兆はさすがに凹みました。

この辺りから私自身の体調も崩し、風邪をこじらしてしまいまさに泣きっ面に蜂でした–;

急伸のシグナルが出た場合にはポジ追いには安全策を取らなければいけません。7ポジ目のポジ追いターゲットであった+2ライン(図の★マーク)では、ライン4本目となるので仕掛けは見送り(3本目以降は見送ります)
次のポジ追いのターゲットとなるのは★マークの+2ライン20490円をベースに200円かい離の20690円以上をターゲットにします。

7-9h

6/24 7ポジ追い

Wの急伸予兆が出現した翌日の6/23はやはり大幅上昇となりました。6/18の安値19870から6/23の高値20895までたった3営業日で1000円以上上昇するというとんでもない上げを見せます。
まだまだ上がりそうな気配のなか、6/24の寄付きでは7ポジ目の20870を取ることになります。

TSSでは高い勝率の裏側として、このような局面でポジションが取れるかどうかが勝者と敗者の分かれ道となります。
市場でのニュースで「まだまだ上昇する」「バブルではない」「日銀追加緩和か!?」「ギリシャ問題楽観視」などアゲアゲムードが逆行する立場に置いてひどく精神的に邪魔をしてきます。

7ポジや8ポジの高値水準になると取れるチャンスは当然のように少なくなっていきます。もしかしたらワンチャンスかもしれません。
下げだしたときに、あぁ仕掛けておけばよかった・・・と悔やむことがどれだけ苦しいか。

そんな想いをしてほしくないのでメールでは日々励まし、自信をもってポジションを持っていただけるようにフォローをしてきたつもりです。
7-9i

世界最強の地合

6/24に20870で7ポジ取った後、株価は一旦の高値止まりをします。
週明けの東京市場では、前日のギリシャの国民投票で緊縮策に反対多数という結果を受けて大幅なギャップダウンで始まりました。

安堵感はほんの束の間でした。安く寄り付いた後、あっさりと反発する展開に。決済間際に近づいたのがまた遠のき世界最強の地合に下唇を噛む展開が続きました。
その後もギリシャのネガティブネタに反応しては下落し、下落しては最強の地合で戻されるというこれまでに味わったことのない精神的ダメージを食らいました。

しかし、この長い長いトンネルのかすかな光は突如として出口として大きな光を迎えることになります。

7-9j

7/8 7ポジ決済 +8480円

7/8 ついにその瞬間を迎えます。寄付きこそミドルゾーンで始まり調整のボックスの展開を予想していましたが、-1ラインを割るとあれよあれよと下げ出し、-1.5ラインも割れこみ、-2ラインの20020まで到達したところでやや下げ止まり。
またここから上で裏切ってくれんだろ・・・と思いお昼ご飯を食べてながらスマホで株価をチェックすると2万円を割ってるじゃぁありませんか!?

急いでオーナー様に決済の準備のメール配信を行いました。その直後についに決済・・・・。メール間に合ったか?皆さん決済できたか?

そう不安でいると、オーナー様から喜びのメールが来出してひと安心。長く長く辛い日を乗り越えた甲斐がありました!などのお声いただき本当にうれしかったです。
そんな中株価はグングン売られ、やや拍子抜けするぐらい、、、いやもうちょっと引っ張れば・・・なんて誘惑に惑わされそうなほど売りの勢いが強い相場が到来。

日々のメールでは、いったん売り圧力が高まれば日銀の買い支えなど及ばないと申していましたが、まさにそのような展開になったものの、私自身もこのような展開は予想していませんでした。
この日、ナイトでは19360まで下げ底が抜けた状態の大暴落の1日となりました。

6月には一度も決済がなくポジ追いというオーナー様の精神的負担のかかる中で大きなリターンで終えれたのは何よりホッとしたというのが本音でした。

7/8 日経225miniトレード結果
1ポジ 19360❶
2ポジ 19520❷
3ポジ 19720❷
4ポジ 19830❻
5ポジ 20010❻
6ポジ 20250❽
7ポジ 20870❽

➡決済 19920❸❸ +8480円

7/9 日経225先物取引トレード解説

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7/9 寄り成り1ポジ決済 +1140円

翌7/9の寄付きは大きく下げて始まりました。ここではもちろん寄り成りで利確です。
1ポジでも10万円を超える利確です。

7/9 日経225miniトレード結果
1ポジ 19920❷
➡決済 19350❷ +1140円
7-9m

7/9 2ポジ追い

上海株急伸を受けて日経225先物も急騰。グングン値を伸ばし-1.5ライン19840まで到達します。
ここで2ポジ目を仕掛けます。資金比率は2。

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7/9 2ポジ決済 -140円

日中大引けで高値で引けたあと、ナイトに入りジリ安の展開に。
-3のブレイク(19350)で1ポジ、-1.5ライン(19840)で2ポジと仕掛け、決済ターゲットは-2ラインの19700に設定。
ナイト引け間際に約定。決済できました。

オーナー様からの質問で「今回の決済がマイナスになりますが、間違いでしょうか?」というのを何通かいただきましたが、ここで確認しておきますがTSSの高勝率はルール通りの決済を行った結果であり、”保有ポジションでプラスになるまで決済を待つ”ということではないのでご理解ください。
ですので今回のように1ポジから2ポジのかい離が広く、決済までのかい離が狭い場合はマイナスの結果になる可能性もあります。

7/9 日経225miniトレード結果
1ポジ 19350❷
2ポジ 19840❹
➡決済 19700円❻ -140円

総括

やはり今回のポイントは6/24の7ポジを取れたかどうかに掛かっています。逆行の立場になるとどうしても下げる要因を探すためにいろいろと情報をかき集めます。しかし、その情報はどこもかしこ不安を大きくさせるものばかりです。
大きな不安を背負っての7ポジの仕掛けは大きな勇気が必要になります。そしてそこが勝者と敗者を分けるポイントになりえるのです。

日々のメールでは勇気をもって仕掛けてもらえるよう支えてはきましたが、最終的に決断し、行動するのはご自身です。勝利を手にするのもご自身です。
今回7ポジ決済をルール通り行えた方は、ご自身の中に潜む不安に勝利したということです。大きな自信になったことでしょう。
このような試練を何度も乗り越えて真の勝てるトレードを目指しましょう。

7月度月間収益

TSS収益 +9550円(1~3ポジの損切り計上は5月の最終損益に計上)
rabbit収益 0円(今回の解説分は5月の最終損益に計上)
合計収益 +9,550円 (日経225ミニ取引)

・数値ベースの収益
・約定値の誤差や手数料を含むと若干手取りは少なくなります