13/6/28 日経225スイングトレード解説 +1850円

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5/23の記事をお読みいただけたでしょうか?

1ポジを15920円という非常に高い位置で持つことはどんな方でも躊躇するかもしれません。

・これ以上は上がらないだろう
・損はしたくない

しかし、この感情はおそらく12000円の時でも13000円でも14000円の時でも思っていたはずです。

これ以上は上がらないだろう

なんせ8000円台からの上昇ですから。12000円の時点で”これ以上は上がらないだろう”と思って買いを控えていたら・・・”損はしたくないから”と思って仕掛けを見送っていたら・・・。

おそらくその間の収益は生まれていませんでした。これこそが「目に見えない損」ですよね。

この投資法ではそいうったチャンスロスが一切ありません。決済と同時にすでにポジションを持ちます。
どんなに高い位置でもそこから再スタートという考え方です。

15920円で利確すれば15920円で1ポジスタートです。そしてまた上がればまた利確。市場が上がり続けていれば永続的に利食いチャンスは逃しません。

しかし、上がり続ける相場や下がり続ける相場なぞ存在しません。いずれ反発がやってきます。その反発も正しい対処をこなせばプラスで終わらすことが十分可能です。そのことが分かっていれば高値掴みも怖くなくなります。

6/28 トレード解説 仕掛けT買い目線

さて、時は5.23ショックの日。振り返っていきましょう。

nikkei225-130628
(図中 仕掛け【P】買い目線× ⇒ 仕掛け【T】買い目線○)
図をクリックすると大きい図でみれます

1ポジ目:15920

1ポジは前回の利確ラインである+1.5ラインの15920円です。

+1.5ラインの次のポジ追いは+1ラインです。

2ポジ目:15530

あっさりと到達し難なく2ポジ目を+1ライン/15530 で取ります。資金比率は②です。
+1ラインの次のポジ追いはミドルではなく-1ラインです。ミドルラインは現在、取引の対象とはしていません。

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【ライン3本抜けの安全策】
次に-1ラインでの仕掛けとなりますが、ここで注意です。この日の-1ラインが寄り付きの位置からラインが3本目にあるということです。
寄り付きから1本目が+1ライン、2本目がミドルライン、3本目が-1ライン

1日のうちに抵抗ラインを3本も抜けると言うことは非常に強い”下落”のシグナルです。
このシグナルは「ライン3本抜け」と言い、無理な仕掛けはせず安全策に移ります。

安全策とは・・ライン3本目にあたるライン以降(4本目、5本目)はラインでの仕掛けを見送るというものです。

つまり、図中で白い点線の丸印の-1ライン、-1.5ライン、-2ラインはいずれも1日のうちに到達したラインとなるので仕掛けは見送りとします。

次の仕掛けは・・問題は次の仕掛けをするタイミングです。
これはまず、3本抜けが見られた日の値動きを判断する必要があります。「どのラインまで下げたか(到達したか)」という判断です。

それが例えば -1ラインまで でしたら次の仕掛けは -1.5ラインから ということになりますし、
-1.5ラインまで でしたら次の仕掛けは -2ラインから という風に到達したラインの次のラインからの仕掛けというルールに従います。

しかし、もう一度図をご覧ください。-2ラインまで到達していますね?-2ラインの次のラインは・・・ありませんよね。
-2ラインまで到達した場合は 到達した日の-2ライン値をベースに それよりも200円安い位置のライン ということになります。

5/23の-2ラインは14240円。これをベースに200円下の14040円以下のラインが次のポジ追い対象となるわけです。
この部分は非常に難しいので何度も何度も読み返して下さい。
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3ポジ目:14030円

ライン3本抜けの安全策によって23日の-2ラインである14240円よりも200円以上離れたラインが発生したのが週明けの月曜日の-2ラインでした。
この日の-2ラインは14030円。条件である14040円をわずか10円ですが、下回ってます。ここで3ポジ目。

-2ライン到達後のポジ追いのルールは下降パターンに沿って行います。

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【下降パターンによる仕掛け(ポジ追い)判断】
-2ラインに到達後は下降パターンに入ります。

下降パターンとは・・・反発ポイントがどこかで再び下がってくる位置が決定することを言います。

ここでは簡単にしか言いませんが、詳しくはメンバーズサイトのオンラインルールブックにてご確認ください。
下降パターンはいくつかあり、一番強いのは-2ラインの外に寄り付いてバンドとは関係なく下げていくのをバンドブレイクと呼び、最も強い下落パターンとなります。

今回はバンドブレイクはしていません。あくまでバンド内での下落となっていますね。
そのようなケースでは反発した値がどのラインまで戻し、そしてどのラインで再び下落に転じたか?を見極めます。

①-1.5ラインまで反発 ⇒ -1.5ラインで再び下落 ⇒ -2ラインに向かう
②-1ラインまで反発  ⇒ -1ラインで再び下落  ⇒ -2ラインに向かう
③ミドルラインまで反発⇒ ミドルラインで再び下落⇒ -1.5ラインに向かう
④+1ラインまで反発  ⇒ +1ラインで再び下落  ⇒ -1ラインに向かう

このパターンに分かれます。つまり、ポジ追いのタイミングは○○に向かうので○○で仕掛けるということですね。

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nikkei225-130628

4ポジ目:13140円

図をもう一度ご覧ください。
黄色の星印に注目してください。3ポジの14030を仕掛けた後、-1ラインまで値を戻しているのが分かりますか?
つまり、これは②の下降パターンと捉える事ができ、次の仕掛けは-2ラインに届くまで待ちます。

つまり、図の4ポジ13140の-2ラインが4ポジ目となるわけです。そしてここで資金比率③に上げていきます。

5ポジ目:12850円

同じように4ポジの-2ライン到達後反発して今後はミドルラインまで上げています。(黄色★)

ミドルまであげたということは③ということなり、-1.5ラインでの仕掛けが有効となります。
6/6、-1.5ライン到達5ポジ目となります。

ここまで5ポジ。5ポジ以降の決済ルールは+1ラインから+1.5ラインまで引き上げられます。

6ポジ目:12480円

同日6/6には-1.5ラインを割り込んで-2ラインまで到達しています。この場合は-1.5ラインと-2ラインの間が200円以上離れていれば有効となります。
この日の-2ラインは12480円ので370円の開きがあるので十分です。6ポジ目。資金比率はさらに上がり④になります。

ここまでポジ追いは6ポジ、ミニの総枚数は15枚となっています。
結果的にここが一番深いポジションとなりました。

決済:13650円

6ポジでの決済ルールは5ポジ同様に決済ラインは+1.5ラインまで繰り上げ。
さらに決済水準ラインは4ポジ仕掛け水準となりますので13140円以上であることが追加されます。

(白い点線が決済水準ラインとなり、それより上が決済条件となります)

そして確実に決済させるために5ポジ以降は利幅を30円縮めるということも忘れてはいけません。

つまり、上記のことを足すと、
・13140円以上の+1.5ラインで30円引いた値が決済ラインとなる

そして本日6/28の+1.5/13680円が決済ラインとなったわけです。安全策として30円引いた13650円で1~6ポジの全15枚の買い玉を一斉決済します。

【6/28トレード結果 仕掛けT 買】
1ポジ:15920①
2ポジ:15530②
3ポジ:14030②
4ポジ:13140③
5ポジ:12850③
6ポジ:12480④
⇒決済:13650⑮ 利確:+1820円

 

1ポジ:13650①
⇒決済:13680① 利確:+30円

 

15920円からの大暴落相場。歴史的なライン5本抜けを見せ、システムが機能するか試された相場でしたがなんとか6月最終日に無事決済にたどり着けました。

15920円という高値から12480円という落差の激しい相場で着点を13650としながらも約18万円というプラス収益を上げることができました。このことが逆行してもプラス決済で終えるという意味です。

今回は非常に内容の詰まった中身となっています。

・ライン3本抜けの安全策
・下降パターンによる仕掛け判断
・6ポジ追いによる決済ルール

これら頑丈な仕組みが逆行でも勝てる投資として勝率90%を割らない理由となっています。
今回の記事は何十回も読んで損はない内容です。TSSでこれからどんどん稼ぎたい方はぜひともマスターしておきたいルールです。

TSSではこれらのルールを1.2か所入力するだけで次の仕掛けが表示される優れ物です。
だから、こんなルール理解できない!という方でも安心してください。すべてはTSSが導いてくれます。

入力する箇所、数値もこちらかメールで指示しますので間違いはありません。

6月度月間収益:+1850円(日経225先物ミニベース)