10/15~12/14 売りの8ポジ追いトレード解説

未曽有の売りの倍建て8ポジ決済まで

前回の5ポジ決済時の新規建てから仕掛けTの売り仕掛けが追加され1ポジ2枚からスタートする売りの倍建てとなりました。
2012年から上昇を始め、3年近く下降期入りしないままここまで上昇期一辺倒だったことを受け、通常は過熱感が高まるタイミングでしたが如何せん世界同時緩和の金余り相場。
企業の設備投資も進まないまま行き場を失ったジャブジャブマネーは株式へと流れ込み、さらには日銀政府の株価維持による政策相場、官製相場が続きまったく下げない展開が続きました。

タートルヘキサではファンダメンタルズを考慮に入れずすべてを織り込んだ株価チャートをひたすらに研究し、チャートが導く勝ちパターンでトレードするスタイルです。
シグナルが下げのサインが出ればひたすら売りを仕掛けていくだけです。

ただ今回の上げ相場ではやはり苦戦を強いられました。大きな逆行の波の中でどうやって利益を残すことができるのか、今回のトレードを教訓として復習し、今後のトレードにぜひつなげていってください。

1~4ポジ取り

日経225mini12/14トレード解説1

前回10/15の5ポジ決済ラインの17770から1ポジ2枚の売りの倍建てスタート。
-1.5ラインからスタートしたので次は-1ラインで2ポジ目を拾います。同日15日中に-1ラインまで到達。

-1ラインの次は+1ラインです。何度も申していますがミドルラインは取引しません。翌16日に+1ラインで寄り付いたので3ポジ目を仕掛けます。
翌日には一旦下げましたが、ミドルまでの下げでしっかり反発しています。

+1ラインの次は+1.5ラインです。21日に+1.5ラインに到達。これで4ポジ目。
15日にやっと5ポジ決済を迎えましたが、あっさり1週間で4ポジまで上昇しています。

TSS5ポジ取りによる損切りとrabbitの合成決済

日経225mini12/14トレード解説2

21日に+1.5ラインで4ポジを取ったので次は+2ラインになります。
ただ21日に+2ラインに到達していますが、ここは見送りです。なぜかというと当日にライン3本に到達する「ライン3本抜け」が出現したからです。

ライン3本抜けは急伸の前兆シグナルとして捉えることでき、当日の3本目は見送り次のラインから仕掛ける安全策を取りますが、21日のように3本目が+2ラインの場合は次のラインがありませんので、タッチした+2ライン値を基準に200円以上のラインで仕掛けるということにします。(21日の+2ライン値は18550円ですので18750円以上のラインが次のポジ追い有効値 )

上記の理由から23日の+2ライン(18900)で5ポジ目となります。
ここで5ポジ到達による安全策を実行します。

5ポジ到達による安全策とは?
TSSのポジ追いのよる統計的にほとんどが5ポジ内に収まります。
しかし同時に5ポジを突き抜けて6ポジ、7ポジと行く入り口でもあります。
7ポジ、8ポジとポジ追いが進んでいったときに含み損に耐えられなくて仕掛けられないという事態を防ぐため、どこかのポジションでポジション整理する必要があります。
損切り額と出現率の兼ね合いから有効なポイントが5ポジ仕掛け時ということになります。
具体的な策としては5ポジ仕掛け時に1~3ポジのポジションを損切りします。(倍建ての場合は半分の片建て分、片建ての場合はすべて)
損切りしただけでは大きなマイナスになってしまいますのでそこに予め仕込んでおいたもう一つのヘッジトレードの「rabbit」の買い玉を5ポジ仕掛け時に決済します。
つまり、TSSの3ポジまでを損切りすると同時にrabbitの仕掛けを利確する合成決済をし損を少しでも少なくしながらポジションを軽くし含み損を軽減することで7ポジ、8ポジと仕掛けられる心の余裕を作り上げます

ラビットの仕掛け

ラビットのシグナルはTSSとは独立しています。上図の画像で示している通り10/6にBシグナルが発動し、買いを3枚仕掛けています。(10/6の時点では売りの片建てだったので仕掛け枚数は3枚)
仕掛け値は18350で仕掛けています。その18350の買い玉をTSS5ポジの18900で同時に損切りと同時に決済します。
TSSの1-3ポジは画像で黄色に発光しているポジションの半分の玉を損切りします。

5ポジ仕掛け時の損切り策結果
■TSS側■
1ポジ:17770❶
2ポジ:17920❷
3ポジ:18290❷
→18900❺ -4310円
■rabbit側■
B18350❸
→18900❸ +1650円

合成決済:-2660円

TSSだけの損切りでしたら-43万円と大きな損失で少々ためらいますがrabbitの+16万円がカバーすることで-26万円と許容範囲での損切りが可能となります。
これでポジションは
2015/10/15 S 1ポジ 1枚 -1.5 17770
2015/10/15 S 2ポジ 2枚 -1 17920
2015/10/16 S 3ポジ 2枚 +1 18290
2015/10/21 S 4ポジ 6枚 +1.5 18400
2015/10/23 S 5ポジ 6枚 +3 18900

となります。

押し目上昇で7ポジ追い

日経225mini12/14トレード解説3

その後も上昇は収まることを知りません。いったん下押しで-1ラインまで下げる場面もありましたが、すかさずサポートが入り押し目上昇。
再度上昇し一段高となり+1.5ライン19320で6ポジ、+2ライン19690で7ポジと何の抵抗もなく到達してしまいました。

過去の検証データでは売りの倍建て時の最大のポジ追い数は7ポジ追いでその記録に並ぶことになりました。
その際にオーナー様だけに公開したシークレット考察はコチラです→過去の7ポジ考察

この時点では7ポジで終わるか、歴史的な8ポジ取りがあるか、という展開でしたがその後の動きは・・・

歴史的な売りの倍建て8ポジ追い

日経225mini12/14トレード解説3

7ポジ到達後はさすがに下押しが入りましたが、再度-1ラインでサポートが入り上昇に転じました。そして11/25にポジ追い有効値である+1ライン19900に到達し、歴史的な8ポジ追いとなってしまいました。
この時はさすがにオーナー様から不安の声をたくさんいただきました。私自身も必至でサポートさせていただきましたが、励ましの言葉よりも私が行ってきた過去の検証結果をお伝えする方がより精神的な励ましになるだろうと考え、倍建てではありませんが片建てによる8ポジ追いの過去データをオーナー様限定で公開させていただきました。

その考察内容はこちらでご確認いただけます→過去の8ポジ考察

後からオーナー様のお声をいただいた時にこの考察が非常に力添えになったという声が非常に多く、これから下がっていくイメージができた、頑張って耐える勇気が湧いたということで当方も過去のデータを用いて励ましの言葉と変えて良かったなと思っております。

では歴史的な8ポジ後、相場はどうなったか?というと・・・↓

8ポジの決済はどうなったか?続きはクリック

月間累計収益

10-12月度月間収益
TSS収益 +4,730円
rabbit収益 +7,260円
合計収益 +11,990円

・数値ベースの収益
・約定値の誤差や手数料を含むと若干手取りは少なくなります