日経225先物・日経225先物ミニの基礎を知る

■日経225先物取引とは

日経225先物とは、日経平均株価という株価指数の動向をこの先上がるのか、下がるのかを予想して取引する投資商品です。

225とは東証に上場している銘柄の株式から日経新聞が選んだ225銘柄の株価の平均を特別な算出方法で導き出した金額です。

ザックリ言えば現在の日本経済を引っ張っている225社の株価を平均化したもので日本経済の良し悪しを判断する指標と言えます。

■何を取引するのか?

日経225先物取引では、日経平均株価という株価指数を売買することになります。

通常の株式の投資というのは1つの会社(個別の銘柄)に投資をしてその会社の業績の良し悪しで株価が上下します。つまり、その会社の財務体質や業績、将来性などの情報を収集し分析や調査しなければいけません。

しかし日経225先物取引はそうした個別銘柄の分析、調査の必要がなくこれからの日本経済がどう動くのかの1点に分析を集中させればいいわけです。

■日経225 —日経平均1銘柄—-  個別銘柄の選択必要なし

■一般株式投資 —各会社の業績などの情報収集、分析— 個別銘柄の選択が必要

同じ時間しかないのであれば1つの銘柄に集中して分析や調査をするほうが断然有利ですよね。

■日経225先物取引は証拠金取引

日経225先物日経225先物ミニは証拠金取引です。
証拠金取引とは定められた証拠金を日経225の取引口座に入金しておけば取引できるものです。

証拠金取引のメリットは預け入れしている資金の5~30倍(証券会社によって異なる)で取引できるレバレッジを使うことができ、少ない資金でも効率のよい資産運用ができます。

■日経225先物取引は売買のチャンスが多い

日経225先物取引は通常の株式取引と違い、買いでも売りでも仕掛けられるので売買のチャンスが多いのが特徴です。
これはどういうことかと言いますと、この先の日経平均株価が上がるか下がるかを予想する取引なので景気に左右されることありません。
つまり今のような日本の経済状態が不安定な状況でも逆にチャンスとして捉える事ができます。

 ≪一般株式取引≫
   ・株価が上がると思えば”買い”→上がる→利益 
 ≪日経225先物取引≫
   ・株価が上がると思えば”買い”→上がる→利益
   ・株価が下がると思えば”売り”→下がる→利益

■日経225先物取引ミニ(mini)とは?

日経225先物取引は証拠金取引ですが実際に取引しようと思うと証拠金が約50万円(変動有)程度必要になります。しかし日経225先物ミニではその1/10の資金の約5万円(変動有)で取引することが可能なので入門者の方も気軽に始められます。

同時に利益、損失も1/10に抑えられますので安心なのも特徴です。

                   ≪日経225先物≫        ≪日経225先物ミニ≫
  ・取引単位          日経平均株価の1000倍     日経平均株価の100倍
  ・刻み幅             10円                   5円
  ・証拠金            (仮)50万円              (仮)5万円
  ・限月              3.6.9.12月                毎月
  ・10円変動での利益(1枚)  10,000円               1000円

■日経225先物取引を始めるには?

日経225先物取引を始めるにはまず証券会社への取引用の口座を開設し、その口座に取引に最低限必要な必要証拠金以上のお金を預ける必要があります。

銀行に自分用の口座を作るのと同じで証券会社に自分用の口座を開設するわけです。

無事口座が作れましたらパスワードがもらえるので口座を作った証券会社のサイトからログインすればネットで取引ができます。

≪主なネット証券会社≫
 ・カブドットコム証券
 ・楽天証券
 ・マネックス証券
 ・ひまわり証券
 ・クリック証券 など

証券会社によって手数料の安いものや注文方法の豊富さ、使えるトレーディングツールなど異なりますのでお好みの証券会社で開設してください。