強い再上昇期か?弱い再上昇期か?今後の値動きを読み取る

再上昇期に入ってからの動きとは?

今日も過去の値動きから今後の値動きを独自の視点で考察していきたいと思います。
さて、7月に入りようやく月足ミドルを超え、再上昇期となった日経225先物。

上昇期から調整期に入り、再び再上昇期に入った過去の動きを見ていたら驚くべき類似したパターンがあるじゃないですか!
これは面白そうと今回はメンバーの皆さんだけにこっそりお教えします。

過去と現在の月足タートルバンド

まずは現在の月足チャートと過去の月足チャートを見比べてみてください。

bunseki7-6c bunseki7-6d

ちょっとこれだけ並べられても気付かないと思います。
しかし!これから解説することをよーく理解すればこの先の動きが見えてきますよ!

では集中する用意はイイですか?それではスタート。

過去の値動きから今後の値動きを読み取る

まずは過去の月足タートルバンドから解説し、その上で最近のチャートを見てもらいます。
そうすると、さきほど見比べても分からなかったことが分かってきます。

2003年~2006年の月足チャートでパターンを読み取る

bunseki7-6a

この過去のチャートは2003年から2006年に実際に動いたチャートになります。

分かりやすいようにポイントを囲みました。

①上昇期

2003年の8月に上昇期に入り順調に上昇を見せます。
この時、月足ミドルで綺麗に反発を見せながら、上への動きを見せているのがお分かりいただけると思います。

これは上昇期の典型的な動きと言えます。

②調整期

2004年8月には月足ミドルを割って調整期入り。
ここから小幅な調整期期間に入ります。比較的長い5Mの調整期を経て再び月足ミドルを超えて再上昇期へと入っています。

この時、遅行-1線(青い点線)に底を持ち上げられるように上昇しています。

③弱い再上昇期

②での転換を経て月足ドルを超え、再上昇期入り。
しかし、思うように上へは動いていません。次は遅行+1線(赤い点線)が上値を邪魔しています。

そのまま遅行+1線で押しつぶされるように再び月足ミドルを割ってしまいます。

2005年5月には再び調整期に。しかし、ここでも遅行-1線がサポートとなり、反発上昇に。

今回ポイントとなる青い点線の四角で囲んだ部分の動きが重要となります。

④強い再上昇期

③での遅行-1線の押し上げにより、三度月足ミドルを突破し再上昇期に入った後はグングン値を上げ力強い動きで一段高を見せています。

この①~④の一連の動きを頭に入れた上で最近の月足チャートを見てみましょう。

過去の値動きパターンを頭に入れてチャートを見る

bunseki7-6b

こちらも分かりやすいようにポイントを四角で囲んでいます。
どうでしょうか?気づきましたか?

非常によく似ていると思いませんか?

    ・月足ミドルで綺麗に反発しながら上昇を魅せる上昇期。
    ・月足ミドルを割って寄付き調整期入り。
    ・調整期は比較的長い5Mで転換。

再び月足ミドルを超えて再上昇期入り。

上昇の”強さ”に違いはあるものの、全体的な値動きは①②③まで完ぺきに同じと言っていいでしょう。
今一度、過去と現在のそれぞれ同じ色で囲まれた箇所の値動きを見比べてみてください。

かなり似ていると感じるはずです。

過去と現在での違い

では違いはあるのか?

少しだけ違いがあります。

それは現在の位置の方が遅行+1線(赤い点線)より上にあるということです
過去の方は再上昇期に入っても遅行+1線を超えられずに一旦下げて再調整に入ってしまいました。

しかし、現在の値動きの推移は遅行+1線を超えています。
これが違いです。

今後、遅行+1線が底をサポートするような動きになれば最近のチャートの方の③の囲みは強い再上昇期と捉える事ができます。
つまり、過去の動きの①②④の動きを見せる可能性があるということです

相場に大事なのは心構え

過去と同じ値動きなどありえませんが、”似た動き”は確かに存在します。
その似た動きにはパターンでの動きを感じることができます。

天気予報と同じです。完ぺきには当たらないが、おおよそ当たる。
完ぺきに当たらなくても50%でも傘を準備しておくという対処ができますよね。

つまり、『心構え』です。

過去と同じような動きをする想定を頭に入れておく、これだけでも大変重要なことです。

考察ビフォー・アフター
5-6g

考察ビフォーでは、調整期5Mで再上昇期に入り2003年~2006年の動きになぞった同じ動きをする可能性について考察しましたが、考察アフターでは見事再上昇期に入り大きな上昇を見せ「強い再上昇期」を形成しました。2003-2006年との違いももう一度確認した上で現在の展開を見てもらえると、①②③の連動した動きが納得できます。

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